ティムの日記

小説、漫画、サッカーが好きです。

【今一番オススメのヤンキー漫画】勇気がない人、自分を変えたい人にオススメ

私が今1番オススメのヤンキー漫画は、東京リベンジャーズと言う漫画です。

このマンガは、週刊少年マガジンで連載されている漫画です。

皆さんは、ヤンキー漫画と言えば何を思い浮かべますか?

私は真っ先にクローズを思い浮かべました。

後は個人的に好きなSHONANセブンがあります。

この漫画もまた紹介しますね!

 

 

 

 

さて、そんな東京リベンジャーズですがこれまでのヤンキー漫画とは全く違う作りになっています。

それを、これから紹介していきます。

 

東京リベンジャーズの特徴

 

1.珍しい漫画の設定

 この漫画はヤンキー漫画となっていますが、もう一つ大きな設定があります。

それはタイムリープがこの漫画で一番重要な所です。

タイムリープとはなにか?

タイムリープとは、時間跳躍。

簡単に言うと、時間を移動することです。

そのタイムリープを使って物語が進んでいきます。

そしてヤンキーの要素だけでなく、サスペンスやSF、アクションが加わった見どころの多い漫画となっています。

 

 

2.ストーリの面白さ

簡単にあらすじを言うと、不良だった主人公の花垣武道がフリーターとして生活を送っていると、中学時代に付き合っていた橘日向と弟の直人が暴走族東京卍會の抗争に巻き込まれて死亡したとニュースで見る。

翌日駅のホームで何者かに突き落とされて、死を覚悟した瞬間に中学二年の全盛期の12年前にタイムリープする。

そして昔と同じことが起こり、偶然弟の直人に遭遇。

そこで二人は死ぬと告げる。

日向を守れと直人に言い握手を交わす。

そしてまた目を開けたときには直人に助けられていたと知る。

直人との握手がタイムリープのトリガーだと知った二人は日向を助けるために覚悟を決め協力しあう。

次々に出てくる脅威に立ち向かい日向を助けることができるのか?

注目していきたいです。

 


TVアニメ『東京リベンジャーズ』特報PV

 

3.キャラクターの魅力

喧嘩の話ですからチームも多く存在しますし、それに伴い喧嘩の強いキャラや頭が切れるキャラも多くいます。

人を率いるカリスマ性がある人間もとても魅力的です。

話が進んでいくにつれてチーム愛がでてきたり、お互いに友情が芽生えてきて心動くようなシーンもどんどんでてきます。

敵でもかっこいいキャラがいる漫画は人気のものが多く存在します。

敵だった人が味方になり、はたまた味方だったものが敵になり。

それは、読んでいただけたらわかります。

ちなみに、私が好きなキャラは場地圭介と松野千冬です。

 

 

4.まとめ

これまでのことを踏まえて読んでみたいと思っていただけましたか?

わたしは、この漫画を特にオススメしたいのは、勇気が出ない人や何か行動するときに自分はどうせできないと思っている人たちに勧めたいです。

その理由として、この主人公は決して強くありません。

もっと言うと一番弱いと言っても過言ではありません。

でも物語が進んでいく内に、心の強さや立ち向かう勇気がみるみる強くなっていきます。

そしてときには仲間が助けてくれる、勇気をくれる。

そんな自分自身に勇気をくれる漫画になっています。

2021年にはアニメ化や、実写映画化も決まっています。

今のうちに是非読んでみてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【今一番オススメのサッカー漫画】

 

前回は小説を紹介しましたが、今回は僕が今一番オススメのサッカー漫画を紹介しようと思います。

それはブルーロックと言う漫画です。

令和で1番売れているサッカー漫画です

原作は金城宗幸さんです。

人気の作品は

 

神さまの言うとおり

 

ジャガー

 

僕たちがやりました

 

などがあります。

週刊少年マガジンで2018年35号から連載がスタートしています。

私はその時からずっと見ているので少しでも魅力をお伝えできるよう頑張ります。

 

 

 

1.あらすじ

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1.まずブルーロックは日本をW杯で優勝させるための世界一のエゴイストを誕生させる話です。

そのために呼び出されたコーチ絵心 甚八(えご じんぱち)が18歳以下の優秀なストライカー300名を集め

その中で選考していく。

そして最後の一人になったものは世界一のストライカーになれると断言している。

そして、ブルーロックから落ちたものは二度と日本代表に入ることが出来ないと言う決まりの中で行われるため、それぞれが死に物狂いで戦う。

自分の野望のため、家庭のため、それぞれが人生を掛けて本気でするサッカー。

面白くないはずがない。

 

2.個性

 

このマンガの大きな魅力の一つとしてあげられるのは、キャラ一人一人の個性があふれているところです。

なにより選手全員がFWなので個性のぶつかりが多くあります。

絵からも個性が爆発していす。

サッカーの能力で言うと、それぞれが何か一つのものに特化している。

いわば必殺技とでも言いましょう。

そしてサッカー以外でも、個性あふれる選手たちが多いです。

そして勝ち進んでいくたびに、その個性が開花されていきひとつの才能や武器になり一度負けた相手や、最初勝てなかった相手に勝利することでまたさらに強くなり勝つことの快感をおぼえていき、成長していきます。


島﨑信長×小野友樹『ブルーロック』新PV公開!

 

3.胸に刺さる言葉が多い

 

このマンガはとにかく胸に刺さる言葉が多いです。

選手たちがエゴイストなので言うことも強く共感できます。

なにより一番名言が多いのは、誰よりも強気の発言を初期からしていた絵心です。

今回は僕が一番好きな名言を一つ紹介します。

それは

 

”叶える”ためにあったハズの夢が“追う”ことが目的にすり替わる

夢は”叶える”ために生きなきゃ意味がない

 

と言う言葉です。

これは多くの人に当てはまることだと思います。

色んな言葉の中でこれが一番グッときました。

 

4.最後に言いたいこと

これらを踏まえて言いたいことは、サッカーに興味がなくてもルールを知らなくても面白いマンガだと言うことです。

個性の強いキャラも多いので一人の推しを作るのも1つの楽しみです。

読み返しても飽きないし、いい意味で期待を裏切ってくることが多いです。

サッカーのマンガを読みたいけど、どれを読んだらいいのかわからない方や、一番最初に買うのは何がいいかと思っている人におススメです。

是非サッカーに興味がない方も読んでみてください!

 


 

 

 

 

 

 

 

【みなさんも読んで欲しい!】おすすめの泣ける感動小説

 

私が今回紹介する小説は 

 

 桜のような僕の恋人

 

と言う小説です。

みなさん普段小説は読まれますか?

漫画は読むけど小説は読まない!と言う人が多いと思います。

その理由として挙げられるのは

 

文字だけだとつまらない

 

ページ数が多い

 

漫画より面白いものがない

 

などなど他にも色々ありますが漫画よりは読むユーザーが少ないです。

それでも人気の作品もたくさんあり、昔の作品でも根強い人気があるものも多くあります。

そんな中、桜のような僕の恋人は2017年2月17日に集英社文庫から発売されたものです。

作者は宇山佳佑さんですが、名前を言われてもピンと来ない人が多いと思います。

それはもちろん僕もそうでした。

しかし、調べたらとても有名な作者さんでした。

代表的な作品で言うと

 

・今夜ロマンス劇場で

・ガールズ・ステップ

・君にささやかな奇蹟を

・この恋は世界で1番美しい雨

 

など多くの有名作を書いています。

今夜ロマンス劇場では映画化もされ、とても人気の作品でしたね。

そして信長協奏曲の脚本も書いています。

 

そんな宇山さんが書いた小説の中で1番人気と言ってもいいのがこの小説です。

簡単なあらすじは、カメラマン見習いの晴人と新米美容師美咲が気づいたらお互いに恋に落ち幸せな時間を送る。

そう思っていたがそう簡単に幸せはずっと訪れるものでは無い。

そんなとても切ない恋を描く桜のように儚く美しい物語となっています。

この物語は設定がはっきりしていて

第1章 春

第2章 夏

第3章 秋

第4章 冬

第5章 新しい季節

とこのように、四季とその次の新しい季節。

季節によって変わる感情、考え方、捉え方。

それぞれの季節ごとにしっかり物語が入っていて読んでいて飽きない。

むしろもっと読みたくなるし、その小説の物語に自分がどんどん入り込んでいくのがわかる。

読み終わった時には言葉には表わすことの出来ない喪失感に胸が締め付けられる。

それぐらい儚さや悲しさがある。

当たり前の日常が当たり前にくる訳では無いし、今あるこの容姿がいつ変わるかわからない。

間違いなく感情輸入してしまう。そんな小説です。

色んなSNSで評価の声が上がっています

実際に、私はこの本をいろんな人たちに勧めてきました。

その中には小説を読んだ事がない子もいます。

その子達も読んでいくうちにどんどん物語に入り込んでいき、最後は泣いてしまったとか。

私が皆さんにこの小説を読んで欲しい理由は二つあります。

それが

 

1.当たり前の日常の変化はすぐそこにある

 

2.行動に起こす事が何よりも大事

 

この2つです。

特に今はコロナで大切な人がなくなったり、したい事ができなかった人がとても多いと思います。

なので、今読むことでさらに理解が深まり今を必死に生きようとなるはずです。

感動したい。泣きたい。これから小説を読んでみたい。

そんな人にオススメです。

是非読んでみてください!

  

 

桜のような僕の恋人 (集英社文庫)

桜のような僕の恋人 (集英社文庫)