今年の4月で公務員になって3年目になった。
当初の思い描いていた公務員生活とはかけ離れている現在の生活であるが、その中で自分が感じたことがいくつかある。
1給料問題
一つ目は給料の少なさです。
特に若いうちはとても少なく、一人暮らしをしている人たちはとても厳しい中で生活素ています。
国会議員や県知事などは僕たちが何ヶ月も働いた分の給料を1ヶ月でもらえる仕事です。
最近よく国会議員が会議中に居眠りしている姿がテレビのニュースなどで報道されている事を目にしますが、一般企業の方やもちろん僕たち公務員もあんな姿を見て高い給料をもらっているあの人たちのことを尊敬はできませんし、国民から給料泥棒と言われても仕方ない行為を自分達でしていることを自覚して欲しいです。
2雇用人数の少なさ
公務員になるためには、地方公務員も国家公務員もみんな公務員試験を受験して合格する必要があります。
その試験が高卒と大卒に分かれていて、どちらもとても難しくて何より採用人数が少ないのが公務員の特徴です。
その理由としては、ほとんどの人が定年まできっちり働いて退職金をもらって辞めるからです。
一般企業ほど入れ替わりが激しくなく、職場には長年同じ顔があります。
採用人数と退職人数が比例していない現状がありながら、毎年公務員を目指して受験する人数も多いです。
安定をとるなら公務員が一番いいいからです。
3仕事量=給料ではない
公務員は働いて成果や業績を上げても給料があがったりはしない。
例えば一般企業の営業などでは自分が契約をとって来ればそれに応じて報酬がもらえるところもあります。
1ヶ月で何件も契約をとって月給100万超えた営業マンなどをテレビなどで見たことはありませんか?
公務員では、そんなことはありません。
あらかた給料は決められていて、補足で何か違う仕事をしたりすると少しもらえたりはしますが大きく変わることはありません。
ボーナスが多いのは事実です。
僕も年の同い年の子たちのボーナスを聞くと全然違います。
公務員は夏と冬年2回ありますが、一般企業では夏か冬のうちどっちかか、企業よってはないところもあります。
その点公務員は必ず2回あるところは他と比べてとても貴重です。
4手当の良さ
公務員は手当は厚いです。
住居の手当や扶養の手当、単身赴任で働きに出るときの手当などまだまだ他にも分厚い手当があります。
育休はもちろんありますし、家族がいる方などはいろんな手当が受けれます。
たまにテーマパークのチケットなどももらえたりします。
5結論
公務員には魅力がたくさんありますし、安定もしていて基本的には解雇などはされる心配がないため家族のことも安心させてあげられますし、退職金も多くその後の生活も安心してできると思います。
しかし自分のスキルを磨きたい方や、出来高に応じた給料が欲しい方などは公務員の仕事は避けた方がいいのではないかと思いました。
自分の仕事に対する価値観によって変わると思うので、自分の正直な気持ちに素直に
向き合って決めれば後悔しないと思います。
僕は3年目が終わるタイミングで退職しようと思っているので今から就活頑張ります👍
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